DV加害者プログラムの全国ネットワークを設立しました

のびぽこスタッフが副代表・運営委員・発起人を務める、

DV加害者プログラムの全国ネットワークができました。

設立を記念して、東京にてキックオフ・カンファレンスが開かれます。

みなさん、ぜひ応援してください。

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DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク設立
キックオフ・カンファレンス開催

「DV加害者、放置したままでいいですか?」
~更生教育プログラム実施者たちが全国ネットワークをつくりました~

2019年3月24日(日)13:15-16:30
日本教育会館  東京都千代田区一ツ橋2-6-2
東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線/神保町駅 出口A1
参加費:1000円
定員:150名

●カンファレンス内容
*開会宣言
*来賓祝辞 内閣府男女共同参画局暴力対策推進室長 杉田和暁 様
NPO法人RRP研究会代表理事 信田さよ子 様
*設立報告 佐々木一 (副代表・実施者・北海道)
*基調講演 山口のり子 (代表・東京)
「被害者支援のために加害者プログラムを全国に」
*パネル・ディスカッション及びプログラムの紹介
コーディネーター:神永れい子(運営委員・愛知)
パネリスト :三澤 恵子(運営委員・実施者・北海道)
伊田広行(実施者・大阪)
吉祥眞佐緒(事務局長・実施者・東京)
・被害者を逃がすだけではDVは解決しない
・加害者が変わらなければ被害者の安全・安心はない
・被害者支援の視点をもって加害者プログラムを実施する重要性
・加害者プログラムのガイドライン等の提案
・実施する際の最低基準や禁止事項の提案  ほか
*リレー・トーク
呼びかけ人、各地の実施者、被害者の支援者、サバイバー、などの皆さん
*リレー・トーク・アンカー 松村徳子 (副代表・実施者・奈良)

●参加お申込み方法
下記事項を記載したメールをprep.co.jp@gmail.com宛にお送りください。
お名前・携帯番号・所属(個人情報は当件以外には使用致しません)
申し込み受付のメールを返信しますので、受信後2週間以内に下記に
参加費 1000円をお振込みください。
※ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行へ
・口座名:DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク
・記号:10170
・口座番号:92338261
※ゆうちょ銀行以外からゆうちょ銀行へ
・口座名: DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク
・店名:〇一八  (ゼロイチハチ)
・店番:018  普通預金
・口座番号:9233826

主催:DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク
PREP-Japan: Coalition of IPV Perpetrator Re-Education Programs-Japan
メール: prep.co.jp@gmail.com
URL: http://prep2018.blog.fc2.com/
Facebook: https://www.facebook.com/PREP.Japan/?

後援:内閣府男女共同参画局(申請中)
賛同団体:NPO法人RRP研究会、NPO法人歩み出した女性と子どもの会
PO法人デートDV防止全国ネットワーク、NPO法人レジリエンス ほか

●DV加害者更生教育プログラム全国ネットワーク
PREP-Japan: Coalition of IPV Perpetrator Re-Education Programs-Japan

ドメスティック・バイオレンス-DV(男女間、同性間、LGBTsなどあらゆる親密な関係のなかで起きる暴力)は】、世界的には20世紀の終わりから、日本では2001年に「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律(DV防止法)」が施行されてから全国的な被害者支援が始まり、重大な社会問題として認知されるようになりました。

しかしながら、親密な関係の相手の人権を抑圧している加害者の責任はほとんど問われず、大半の加害者はそのまま放置されています。そのため、多くの被害者は、関係を続けることで暴力に苦しみ、離れることで経済的あるいは社会的損失に苦しみ、安心で安全な暮らしは得られない状況を余儀なくされています。

このような理不尽な状況を打破するためには、DVは社会が生み出しているとの認識に立ち、加害者に処罰と更生を義務化するという、既に多くの国・地域で実施されている公的介入の仕組みが必要です。その加害者対策の核になるのが更生教育であり、受け皿としての加害者プログラムを全国に設ける必要があります。

私たちは被害者支援と加害者対策は社会からDVをなくすための「車の両輪」であると確信し、次のことを目標及び理念に掲げ、DV加害者更生教育プログラムを実施し、発展させ、DVのない社会の実現に寄与します。

●目標:あらゆる性差別、暴力、DVのない社会の構築

●理念:DVは「ジェンダー(性別役割)に基づく暴力」(ジェンダー・ベースド・バイオレンス-(GBV)であり、性差別の一形態であるとの認識を共有し、DV防止対策とともに、制度、文化、意識などあらゆる領域において実質的な「性の平等」社会を創ることをめざします。
1)DV加害者更生教育は被害者支援の一環であり、被害者の安全確保と人権回復を目的とすること
2)DVは病気ではなく自ら選択した行動であり、治療ではない更生教育が必要であること
3)被害者支援とDV加害者更生教育プログラムはDV対策の両輪であること
4)国際基準に則った処罰と一体化した法制度の下で実施されること

●活動:本会は理念に則り、次の各号に該当する活動を通じてDV加害者対策を推進する
1)活動に携わる人々の相互ネットワークを強化し、情報交換と学びの場を設ける
2)更生教育の内容及び量的・質的適正化を研究する
3)一般に向けての情報提供により加害者更生教育への理解を広げる
4)加害者対策(処罰及び更生義務の法制度化)を国や地方自治体、市民に広く訴える
5)DVのない社会をめざす他団体(個人)との連携を推進する
6)その他本会の活動として必要な事項を行う

*発起呼びかけ人
三澤恵子(北海道) 佐々木一(北海道) 星野みどり(北海道) 志堅原郁子(北海度)
長縄史子(北海道) 松山佳子(青森) 田仲昌子(宮城) 中条美智子(茨城)
茂木直子(群馬) 植田佳子(東京) 田中剛太(東京) 高田直子(東京)
辻雄作(東京) 橋本初江(東京) 山口のり子(東京) 吉祥眞佐緒(東京)
吉田由美(静岡) 廣瀬直美(岐阜) 神永れい子(愛知) 柳本祐加子(愛知)
風味良美(奈良) 松村徳子(奈良) 伊田広行(大阪) 久保洋子(大阪)
高井由起子(大阪) 八村有希子(徳島) 黒瀬茂子(広島) 松田洋子(山口)

https://aware-jp.com/all/491/「dv加害者、放置したままでいいですか?」-~/

中島幸子さん(NPO法人レジリエンス)講演会@札幌

holoholoの「心のケアとサポート講座」のもととなっている「こころのcare」講座を作った、NPO法人レジリエンスの中島幸子さんが札幌に来ます!

中島幸子さんのもつ、マイノリティを置いてきぼりにしない姿勢、自らの傷みとともに生きる姿勢は、多くの当事者に勇気を与えてくれます。
数少ない、「わかってくれる大人」です。
ぜひ多くの生きづらさを抱えた方に、直接、中島幸子さんの話を聴いて欲しいと思い、holoholoで講演会を開催します。

必要な人に届きますように。

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講演会「トラウマを生きる力に〜若者たちへのメッセージ〜」

講 師:中島幸子さん(NPO法人レジリエンス代表)

日 時:2016年10月22日(土) 18:30 〜 20:30 (開場 18:15)

場 所:札幌エルプラザ4階中研修室
(札幌市北区北8条西3丁目 札幌駅北口直結)

対 象:生きにくさを抱えた若者をはじめとした当事者、
支援者、興味のある方どなたでも

参加費: 一般 2,000円 学生 1,000円

申込不要です。直接会場にお越しください。

[講師紹介]

中島幸子さん

NPO法人レジリエンス代表、米国法学博士、大学非常勤講師。

被害にあった経験がきっかけとなり勉強を始め、2003年に女性のための「こころの care講座」をスタートさせ、「レジリエンス」を結成。同年、米国ソーシャルワーク修士号取得。全国各地で毎年多数の講演 を行う。

主な著書に、「性暴力:その後を生きる」(レジリエンス、2011)、「マイ・レジリエンス:トラウマとともに生きる」(梨の木舎、2013)や共著に「傷ついたあなたへ<1>、<2>」(梨の木舎、2005、2010)、共訳に「DV・虐待加害者の実体を知る」(L.バンクロフト著 明石書店)、など。

NPO法人レジリエンスの研修@札幌(6/18,19)

東京のNPO法人レジリエンスが、札幌で支援者向けの研修を行います。
レジリエンスは、holoholoで行っている「心のケアとサポート講座」の大本を作った団体で、DVや虐待、モラハラなど様々な原因による心の傷つきやトラウマについての情報を広げる活動をしています。
holoholoはレジリエンスの考え方に共感し、多くの学びと刺激を受けており、今回の研修はholoholoで共催しています。
札幌でレジリエンスの研修が受けられるのは貴重な機会です。
支援者のみなさま、ぜひご検討ください。

お申込は、以下のリンクからNPO法人レジリエンスのフォームより行ってください。

①6/18(土) トラウマを抱えた子ども・思春期の青少年へのアプローチ研修

②6/19(日) ファシリテーター養成研修修了者のためのフォローアップ研修
*過去にファシリテーター養成研修を受講された方が対象です

【予告】
10/23(日)には、レジリエンスによるDID(解離性同一性障害)に関する研修を札幌で開催予定です。
10/22(土)の夜には、当事者に向けた講演を、holoholo主催でレジリエンス代表の中島幸子さんに依頼中です。

EPSON MFP image
トラウマを抱えた子ども・思春期の青少年へのアプローチ研修

[支援者向け講座]若者の恋愛事情、教えます

若者を支援する方に向けた講座を開催します。
holoholoメンバーであり大学生でもある若者が、リアルな「今の恋愛」について話します。
10代〜20代の若者たちは、どのような恋愛をしているのか?どのような価値観を持っているのか?特徴は?問題点は?
ここ数年で問題になっているデジタル暴力の仕組みについても分かりやすく解説します。

【日時】
5月7日(土) 13時30分〜15時30分

【場所】
札幌エルプラザ4階

【参加費】1000円

【お申し込み方法】
Facebookページの参加ボタンをクリックするか、peer.holoholo☆gmail.com(☆を@に変えてください)までメールをお願いします。

【対象者】
若者と関わりを持っている方、デートDVの支援者、教育関係の仕事に従事されている方、若者の恋愛事情に興味がある方

若者と関わるすべての方に、今後の活動に生かしていただけるような内容をご用意します。

皆様とお会いできることを楽しみにしています。

【開催者情報】

大学3年生のマコです。

DV心のケア holoholo スタッフ

NPO法人レジリエンス ファシリテーター養成研修(デートDV版) 修了者

NPO法人レジリエンス ファシリテーター養成研修(心のケアとサポート講座 1Day) 修了者

当事者である経験を生かし、若者に向けた恋愛講座の開催、札幌市内の高校にてデートDV予防の講演、DV被害にあった女性に向けたピアサポートのファシリテーターをしています。

(報告)出張心のケアとサポート講座

2016年2月24日に医療法人稲生会で行った、出張「心のケアとサポート講座〜日常をちょっと楽にする考え方〜」の報告を、稲生会のホームページに載せていただきました。

今回はDVとは関係なく、子どものケアをしている母親や、男性も含め一般の方を対象に、「コミュニケーション」「境界線」「自尊心」などをテーマにお話しました。
普段の生活で「空気が読めなくて失敗することがある」「相手を不快にさせていないか心配」「子どもに対しての境界線が難しい」などと感じている参加者さんと、様々な意見を出し合うことで、今後のヒントを探っていきました。

「とても勉強になった」「参加してよかった」と言っていただけて、私もあったかい気持ちをいただきました。

医療法人稲生会みらいつくり学校

理想のカップル像をみつけよう(恋愛講座)

10代〜20代を対象に、恋愛講座を開催します。
ファシリテーターは、holoholoメンバーで大学生のマコと、おなじみholoholoのゆかりです。
理想的なパートナーシップを一緒にみつけてみませんか?

日時:2016年2月27日(土)13:30〜15:30

場所:札幌エルプラザ(札幌駅北口直結)
     4階 男女共同参画研究室2
     (エレベーターを降りて左手にあります)

参加資格:10代〜20代。カップルでも、シングルでの参加も大歓迎

参加費:無料

申し込み:peer.holoholo☆gmail.com(☆を@に変えてください)にメール
     またはFacebookのイベントページで「参加」クリック
     https://www.facebook.com/events/1017671924943090/

NPO法人レジリエンスのデートDV講座を、改編して行います。

シングルマザーの「聴きあう会」(連携団体)

連携団体のしんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道が、旭川で「聴きあう会」(ピアサポートグループ)を開催します。

詳細はこちら

貴重な旭川開催です。お近くの方、ご都合のいい方はご参加ご検討ください。
対象は、シングルマザーまたはこれからシングルマザーになるかもしれない方です。DV限定ではありませんが、シングルマザーの中にはDV経験者が少なくありません。ファシリテーターはDVについて理解のある方ですので、安心してご参加いただけます。

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ひとり親家庭相談員で当事者のスタッフが進行役になり皆さんのお話を聴きます。

簡単なルールを決めて

お互いに「話す」「聴く」ことをします。

否定されないで話をし、聴くことで

気持ちが整理され、解決の糸口がみえます。

必要な支援制度の紹介もします。

2016年1月17日(日)  14:00~16:00

場 所  旭川市民ホール 2F 研修室201(旭川市5条通4丁目)

託児はありませんが、乳幼児のお子さんとの参加も可能です。

(おもちゃ・絵本などはご持参下さい。)

定 員  10名

参加費  無 料

参加資格 シングルマザー(死別・離婚・非婚)、

シングルマザーになるかもしれない方で

お互いの秘密を守る事ができる女性の方

子どもが小さい方、成人された方、お子さんの年齢に関係なく参加できます。

締 切 前日まで

申込み・お問合先 しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道

TEL 080-3291-3059(平日10:00~19;00)

FAX 0134-33-7345

E-mail hitorioya@hotmail.co.jp

氏名・住所・電話番号・メールアドレス・託児の有無をお知らせ下さい

メールの方は件名に「聴きあう会参加申込み」とし、

下記をコピーしてご利用下さい。

携帯からの場合は、ドメイン登録などパソコンからの受信をできるように設定してください。

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参加希望日

氏名

住所

TEL

 

パープルリボン・パネル展

札幌エルプラザのパープルリボン・パネル展に出展します。

2015年11月12日〜25日の期間、札幌エルプラザ1階情報センターにおいて
女性に対する暴力根絶運動のパネル展が開催されます。
holoholoは、「DVにあった女性たちの声」をテーマにパネルを出します。
他にもデートDVや性暴力についてのパネルが他団体により展示される予定です。
また、11月18日には、ワークショップ&上映会も開催されます。

お近くをお通りの際は、ぜひお立ち寄りください。

パープルリボンプロジェクトチラシ

シングルマザーの聴きあう会

しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道の「聴きあう会」」(ピアサポートグループ)が開催されます。
理由に関わらず、シングルマザーの方や、離婚を考えている方が対象です。
調停や子育ての悩みを分かちあったり、情報交換したりすることができるのではないでしょうか。

今回は、感情解放(EFT)体験会が同時開催ですが、こちらは定員が埋まってしまったそうです。聴きあう会はまだ申し込み可能です。
お申込は、しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道へお願いします。

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聴きあう会&感情解放(EFT)体験会

日 時:2015年11月21日(土)13:30~16:00
場 所:札幌エルプラザ4F 
講  師:山内 直美 さん(EFT-Japanセラピス)
参 加 費:無 料・定員 5名
託  児:ご相談ください
参加資格:シングルマザー・離婚調停中の方など離婚を考えている方で、参加者の秘密を守れる女性の方。

詳細はこちら

機能不全家庭で育った人たちのピアサポートグループ

アダルトチルドレンなど、機能不全家庭で育った人たちのピアサポートグループ「poppy」が、
1年間の休止を解いて、今月から自助会を再開します。

11月8日(日)13:30〜15:00

場所は札幌市内で、詳細は申込者に通知します。
詳細はこちらをご確認ください。

holoholoは、パートナーからのDVを受けた女性のためのピアサポートグループを開催していますが、中には「親のDVを見て育って辛い」「親から攻撃を受けてきたので今も生きづらい」などの問題を抱えている方からの問合せもあります。
poppyでは、そうした方たちが集まって、月に1度自助会を開いています。
同じ経験をした仲間で集まることで、「自分がおかしいわけじゃないんだ」「自分だけじゃないんだ」と思えたり、誰にも言えない話をすることができたりします。

興味のある方は、問い合わせてみてください。